山口)阿武町のジャズフェス4年ぶり復活 11月17日

 世界で活躍するジャズミュージシャンが共演する「コンコード・ジャズ・フェスティバル・イン・ジャパン」が11月17日、山口県阿武町で4年ぶりに復活する。ウッド・ベースを弾きながら歌うニッキ・パロットさんらが出演。主催者は「小さな町の魅力を発信したい」と意気込んでいる。 阿武町では2005年から「富士通コンコード・ジャズ・フェスティバル」が開かれていた。山口県萩市でジャズ喫茶を営む増本義隆さん(61)が市周辺で会場を探していたところ、町が快諾したのがきっかけだった。 ジャズの名演奏に県内外の客を集めたが、13年に協賛企業の都合で幕を閉じた。14年には町内のまちづくり団体のメンバーらが独自に開いたが、その後は開かれていなかった。 昨年4月に初当選した花田憲彦…

広島)「ふっこう周遊割」が今月から拡充

 西日本豪雨で被災した広島をはじめとする11府県で、一定の条件を満たすと宿泊費の一部を国が補助する「ふっこう周遊割」が、今月から拡充された。新たに香川、徳島両県が追加されたほか、同一府県内での連泊も割引の対象になった。 県によると、今回の豪雨によって、県内の施設に宿泊する予定だった約18万人が予約をキャンセルしたとみられ、数十億円の損害が見込まれるという。 ふっこう周遊割は、観光客誘致につなげるため、災害救助法が適用された中国5県と岐阜、京都、兵庫、愛媛、高知、福岡の11府県で8月にスタートした。ただ、二つ以上の府県で連泊しないと割引の対象にならないなどの条件があり、観光客らから条件の緩和を求める声が上がっていた。 今月からは、周遊旅行の利便性…

岡山)私たちの海、汚染から守れ 高校生エコグッズ販売

 深刻化する海洋汚染を食い止めようと、玉野市の高校生が「SOSプロジェクト」を始めた。SOSは「Save Our Sea(私たちの海を救え)」から取った。できることから始めようと、20日に同市の宇野港で開かれた「ボヤージュ・オブ・ナイト」の会場でエコウォーターボトル(水筒)とエコバッグを販売した。 プロジェクトは、この催しを主催するNPO法人「UNOICHI実行委員会」に参加する武部友香さん(17)と坂口真央さん(同)ら玉野高校2年の女子生徒4人が中心となって今春始まった。 8月に実行委が開いた催し「サマースタイル」に、海の環境を守る活動を企画して参加。NPO役員らと話し合う中で、マイクロプラスチック問題や、漂着したクジラの胃から大量のポリ袋が発見されたことを知って思い立った。「暑い時期にはペットボトルの飲み物を買う人が増えそう」と考え、水筒の販売を企画。議論を重ねてデザインやロゴを決めた。売り上げの10%を海洋環境の保護団体に寄付するため、価格設定も考えた。 6月に愛媛県宇和島市を訪問す…