長井市長選 内谷氏が4選決める

 長井市長選は18日、投開票され、現職の内谷重治氏(62)=無所属、自民・公明推薦=が、新顔の共産党元県委員長、今泉義憲氏(85)=共産=を破り、4選を果たした。当日有権者数は2万2924人。投票率は51・82%(前回68・61%)で過去最低だった。 確定得票は内谷氏が9338票、今泉氏が2283票。 内谷氏は長井市内の事務所で万歳をした後、「13年目にこれから入る。干支(え・と)で言えば一回りしたところ。もう一度、初心にかえって、市民一人ひとりの声を大切にしながら、若者、女性、子どもたちにとって夢と希望あふれる、市民みんなが幸せを実感できるまちをつくるために、全力で頑張っていく」と話した。 内谷氏は、これまでの3期12年で財政再建のめどがたち「新たな取り組みが芽を出したところ」として、市政の継続を訴えてきた。

運転手気分でパチリ モノレールまつり

 東京都立川市の多摩都市モノレール車両基地で17日、運転台で撮影などができる「多摩モノまつり」があり、鉄道ファンや家族連れなど約5600人が来場し、にぎわった。パンタグラフの操作体験や車両牽引(けん・いん)車の走行実演、27日に開業20年を迎えるのを記念した切符の販売があった。 一番人気は運転手…

深谷高ラグビー部へ 県産米100キロ贈る

 大阪府東大阪市の花園ラグビー場で27日に開幕する第98回全国高校ラグビー大会に、埼玉県代表として出場する深谷高校ラグビー部に5日、JAふかやから県産米「彩のかがやき」100キロが贈られた。 JAふかやの石澤清治組合長らが深谷市宿根の同校校長室を訪れ、新井均校長(58…

立憲、道議選公認22人に

 立憲民主党道連は17日までに、来春の統一地方選の公認・推薦候補者を新たに発表した。道議選では、いずれも新顔の瀬波秀人氏(根室地域)、木葉淳氏(江別市)を公認する。道議選の公認は22人となった。

群馬)シクラメンの出荷最盛期、明和町では直売会も

 クリスマスや正月に人気があるシクラメンの鉢植えの出荷が、群馬県明和町で最盛期を迎えている。東京などへ出荷されているといい、ピークは20日ごろまで。 同町千津井の「小久保園芸」では、赤やピンク、2色のグラデーションなど約40種、9千鉢のシクラメンを栽培している。「今年は濃い色が人気。夏の暑さで苦労しましたが、いい出来です」と、生産者の小久保憲一さん(63)は話す。 町内の生産者直売所では23日まで「シクラメン直売会」を開催している。問い合わせは町産業振興課(0276・84・3111)へ。(篠原あゆみ)

愛知)長唄三味線ガールズ拡大中 御園座や舞踊劇にも

 ピアノや声楽などを学んでいる私立名古屋音楽大学=名古屋市中村区=には、邦楽ユニットとして活躍している学生たちがいる。「めいおん長唄三味線ガールズ」。11月には「御園座」=同市中区=の舞台を経験。今月16日には、舞踊劇に出演し、長唄と三味線の腕前を披露する。 ユニットは2011年、同大学で講師を務める長唄の杵屋(きねや)六春=本名・広瀬幸江=さんから副専攻として三味線の指導を受けていた女子学生たちが結成した。翌年3月、名古屋市内で開かれた東日本大震災の復興チャリティーイベントを機に学外での活動を始めた。 現在、声楽やピアノ、管楽器などを主専攻している2~4年生の12人で活動している。舞台では、全員が黒色の和服と紫色の袴(はかま)を身に着ける。礼儀作法や身のこなし、和服の着付けも先輩から後輩へ受け継がれている。 三味線の譜面には、数字のほか…

島根)そびえ立つ屋根より高い「築地松」

 田んぼが広がる中、四角く剪定(せんてい)された松の木がそびえ立つ。屋根より高く、まるでついたてのようなそれは「築地松(ついじまつ)」。冬が近づくにつれ厳しさを増す北西の季節風から家屋敷を守ってくれる出雲地方独特の防風樹だ。 高さ10メートルを超すものが多く、樹齢はおおむね50~150年。出雲市建築住宅課によると、市内の約1450戸にあるという。昔から斐伊川の洪水に悩まされてきた人々は土を盛り基礎を高くした家を建てた。基礎を固めるために松を植えたのが始まりとされる。 同市斐川町の嘉藤由春さん(71)方には、きれいに角張った築地松を見ようと観光客が訪れる。「先祖代々からの松。この秋の台風で大風が吹いた時もこいつのおかげで瓦も飛ばなかった。ずっと守っていきたいね」と嘉藤さん。ただ近年は松食い虫の被害で減ってきている。防虫や数年に一度の剪定(せんてい)など維持には手間もかかる。(杉山高志)

新潟)手作りのサンタクロース認定証 長岡農業高

 クリスマスを病院で過ごす子どもたちに本を届けるサンタプロジェクト。趣旨に賛同した長岡農業高校の生徒が、本を寄贈した人に贈られる「サンタクロース認定証」を作製し、30日、プロジェクトの主宰団体に託した。同校が認定証づくりに協力するのは4年目。 認定証を作ったのは園芸科学コースの2年生19人。名刺大の台紙に押し花を貼り付け、裏面には生徒たちの集合写真を添え、計90枚を仕上げた。昨年の認定証を作った3年生は今回の台紙を草木染にしたり、押し花用のシロタエギクの白い葉を着色したりするなどして協力したという。 2年生の山本翔太さんは「デザインを考えるのが難しかった」。野村凜果さんは「作り終えた達成感はありますが、反省点もあります」。三浦梨瑚さんは「しおりや飾りに使ってもらえたらうれしい」と話し、3人は「来年は後輩の認定証づくりを支援したい」と口をそろえた。 サンタプロジェクトは、市民ら…

香川)栗林公園でニシキゴイ100匹を放流

 コイヘルペスウイルス(KHV)病が発生し、約700匹のコイが全て処分された高松市の栗林公園で23日、新たなコイ100匹が放流された。香川県は同日、コイの購入に充てる寄付金の募集をスタート。元の数まで戻そうと、協力を呼びかけている。 この日の放流式には、「うどん県副知事」で俳優の木内晶子さんや、地元の小学生24人が参加。100匹はニシキゴイで、木内さんは子どもたちと一緒に大きなバケツを持ち、「いってらっしゃい」と声をかけながら池に放った。 コイには体長約75センチ、重さ約5キロの大物も。栗林小学校5年の御厩(みまや)なつほさん(11)は「コイは大きくて重かったけれど、うまく放流できた。また遊びに来たときに、元気に泳いでいるところを見たい」と話した。 放流式の後には、木内さんらが…

奈良)「歴まち」へようこそ 奈良と斑鳩でカード配布

 「歴史まちづくり法」に基づいて町並み保存に取り組む近畿地方の11市町で、「歴史まちづくりカード(歴まちカード)」が発行された。国土交通省近畿地方整備局が作ったもので、奈良県内は奈良市と斑鳩町が対象だ。 カードは縦6・2センチ、横8・8センチの名刺サイズ。表は代表的な写真、裏はその紹介で、奈良市は元興寺、斑鳩町は法隆寺が印刷されている。近年「マンホールカード」など、地域の素材を生かしたカード集めが人気になっている。 カードの発行は、中部地方整備局の14市町、関東地方整備局の13市町に次ぐ3例目。近畿では24日、滋賀県彦根市、京都市、堺市、和歌山市などでも発行された。これらの市町は、法律で定める歴史的風致維持向上計画を策定し、国から認定されている。担当者は「コンプリートを目指して多くの方々に巡っていただき、『歴まち』の価値や魅力を知ってもらえたら」と話す。 配布場所は、奈良市は元興寺と…