旧「こどもの城」活用方法

 ◆知事と渋谷区長が協議合意 3年前に閉館した国立児童館「こどもの城」(東京都渋谷区)の土地と建物を都が国から買い取る方針をめぐり、小池百合子知事と長谷部健・渋谷区長が13日、都庁で会談した。両氏は、施設の活用方法について今後話し合っていくことで合意、長谷部氏は会談後、朝日新聞の取材に「地元の要…

新潟)ラグビー・新潟工、花園へ FW戦で競り勝つ

 第98回全国高校ラグビー大会が27日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕する。15年連続43回目の出場となる県代表の新潟工は27日の1回戦で大津緑洋(山口)と対戦する。初戦で敗退した前回の悔しさをバネに厳しい練習を重ねてきた新潟工は、ベスト8を目標に掲げている。 秋の県大会決勝は北越と対戦。試合開始直後に先制を許したものの、終わってみれば47―5の圧勝だった。樋口猛監督(46)は「昨年よりすべてにおいて力が増した」と、選手たちの成長に自信を見せる。 チームの強みは、平均体重90キロ近いFW陣のスクラムなどのセットプレー。社会人リーグ・三菱自動車京都入りが内定している108キロのプロップ南豪思(かつし)選手(3年)が要だ。南選手は「相手ボールのスクラムやラインアウトでプレッシャーをかけてポゼッション(支配率)を高めたい」。 今月14~16日には埼玉に遠…

滋賀)彦根の北野神社で「撫で牛」のしめ縄取りかえ

 25日は今年最後の天神様の縁日「終(しま)い天神」。菅原道真公をまつる彦根市馬場1丁目の北野神社では、新年に備えて氏子が境内の鳥居や「撫(な)で牛」のしめ縄を取りかえた。 牛は銅製約1・5メートル。天神様の使いで、本殿で祈願を終えた後になでると、神様に決意を伝えるという。この日は瀧沢隆尚禰宜(ねぎ)が祝詞(のりと)をあげ、氏子9人が牛の首や鳥居などにかかっていた古いしめ縄を外し、新しいものを掛けて回った。 北野神社は彦根井伊家2代直孝が、幼少期を過ごした群馬県安中市で信仰していた天満宮を1620(元和6)年に勧請(かんじょう)。彦根城の築城前に山上にあった彦根寺と合わせて「金亀山北野寺」とし、井伊家の守り神にした。(大野宏)

初の冬編、16日開幕

 今年で12回目を迎えるジャズフェスティバル「サッポロ・シティ・ジャズ」の冬シーズンが16日から、札幌市中央区の市民交流プラザで始まる。 2007年7月から始まり夏の風物詩として親しまれてきたが、今年は夏冬2回開催に。10月に開館した札幌文化芸術劇場hitaruなどを会場に…

沖縄)沖縄「喜劇の女王」の舞台、仲田幸子芸能館閉店へ

 365日、喜劇の女王の舞台を披露してきた「仲田幸子芸能館」(那覇市松山)が来年1月31日で閉店する。入居するビルの取り壊しに伴い、37年掲げてきた看板を下ろすことになった。次の営業場所は決まっていないが、仲田幸子さん(86)は「仕事場というよりも住んでいたような場所なので寂しい。まだまだ続けたい」と意欲的だ。 店は1982年に那覇市久茂地でオープンし、2008年に現在の松山へ移転。盆、正月、台風の日でも店を開けてきた。 連夜繰り広げられる軽快な民謡とトークで県内外のファンを楽しませてきた。 仲田さんは「舞台だけでなく芝…

野球一徹(1)智弁和歌山・高嶋仁名誉監督

 僕はね、自分で監督には向いてないって思うとるんですよ。やっぱりコーチやなって。アドバイスする方が向いとるんちゃうかなって思うとるんですけどね。 2007年夏の甲子園、日南学園(宮崎)―常葉菊川(静岡)戦での1球に、もやもやする気持ちが抑えられなくなった。 普通、自分の学校が甲子園で負けて帰ってきたら、見に行かんでしょう。でも僕は何回でも行くもん。その年は日南学園が強くて、ひょっとしたら優勝するんちゃうかなあと思って、これは見とかなあかんと。 3―0で日南学園が勝っとったんですけど、八回に日南学園のピッチャーが直球投げて、ホームランを打たれた。配球見とって納得できやんのです。変化球やったら三振やろってところで、なんで真っすぐなんやって。 甲子園から帰ってきてもずーっともやもやして、これはあかんと。日南学園の監督に「おれ納得いかん。バッテリーに会わせてくれ」って電話して、宮崎まで会いに行ってきました。 そしたらバッテリーは「真っすぐに自信ありました」って。全然納得できん。僕の考えですけど、あそこは変化球の配球。勝っとんのやからヒットは打たれてもええんですよ。ホームランはいかんですやん。勝負にこだわるんなら、変化球できちっと打ちとるべきだったと思うんです。 直球で勝負するんやったら、直球で勝負できるような配球をせなあかんですよ。緩い球を見せて、最後に自分の得意球の真っすぐで勝負すると。チームというのは勝つためにやっとるんです。やっぱり監督として見た場合には、勝たなあかんわけです。 甲子園でいかに勝つかを考え続けてきた。 田中マー君(大リーグ・ヤンキースの田中将大投手)のときもそう。駒大苫小牧をなんとかやっつけようと思って、北海道の知り合いの監督のところまで、「田中のマー君を倒すためにどんな練習しとんのか教えてくれ」って行ったんですよ。もうねえ、思い出したらどうしようもないねん。わかるでしょ、なんちゅうやつやって。そんなんで50年近くやってきたわけですよ。納得いかんかったら納得いくまでね。     ◇ 甲子園最多勝の名将である前に、一人の野球好き。今年8月に智弁和歌山の監督を引退した高嶋仁氏(72)にとって、指導者としての48年間は野球を追究し続けた日々でした。高嶋仁という「ひと」と、野球を通じた「ひとの育て方」にインタビューで迫ります。大森浩志郎が担当します。     ◇ たかしま・ひとし 長崎県出身。選手時代は海星(長崎)で2度、夏の甲子園に出場。日本体育大学を卒業後、1972年に智弁学園(奈良)の監督に。80年に智弁和歌山の監督に就任。同校を夏23回、春12回の甲子園出場に導き、夏2回、春1回の優勝を果たした。甲子園通算68勝は歴代最多。甲子園のベンチ前でどっしりと立つ姿は「仁王立ち」としてファンにもおなじみとなった。今夏の100回大会終了後に引退を表明し、名誉監督に就任した。

岩手)遠野、攻めの姿勢及ばず敗退 全国高校サッカー

 第97回全国高校サッカー選手権大会の岩手県代表・遠野の初戦が31日、東京・味の素フィールド西が丘であり、0―4で岡山学芸館(岡山)に敗れた。最後まで攻めの姿勢を崩さなかったが、失点を重ねた。 前半に相手のセットプレーで流れを奪われ2失点。FW及川魁士選手(2年)を中心に連係プレーで積極的に攻めたものの、得点につながらなかった。 後半はFW菊池大和選手(同)を前線に置き、計4本のシュートを放つなど試合の流れを変えようとしたが相手の守備に阻まれた。 長谷川仁監督は「連係ミスなど…

大分)ふたご座流星群 大分市の夜空も駆け抜け

 冬の夜空の風物詩、ふたご座流星群が出現のピークを迎えた14日夜、大分市神崎の田ノ浦ビーチでも夜空を駆け抜ける流星がみられた。真横を通る国道10号の車のライトや大分市と別府市の街明かりの影響もあるが、雲がない時間帯はオリオン座がくっきり。明るい流星が時々現れると、見に来ていた人たちの歓声が遠くから響いてきた。 ふたご座流星群は1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並ぶ三大流星群のひとつ。毎年12月14日ごろに最も多く見える。出現は数を減らしながら数日続くとみられる。なるべく暗く開けた場所でスマホなどの明かりからもしばらく目を離し、空全体を「ぼーっと」眺めていると流れ星に気づきやすい。(寿柳聡)

島根)歳末恒例 松江で正月食材の即売会 20日まで

 正月向けの食材を集めた歳末恒例の「正月用品即売会」が19日、松江市殿町の県民会館で始まり、初日から多くの人でにぎわった。20日(午前10時~午後3時)まで。取りまとめ役の海産物販売会社「松江塩干魚」(松江市)を始め、計七つの業者が出店した。 即売会は今年で48回目。カズノコ、シャケなどの海産物や、昆布、黒豆、田作り、奥出雲産のシイタケ、仁多米のもちなど、多種多様な商品計約200品目が並んだ。毎年即売会を訪れるという同市の片田和弘さん(85)は、正月用にカズノコや焼き豚、シイタケ、シャケなどを購入。「お正月には子供や孫が帰ってくるから、色々用意しないとね。年の瀬が来たなあという感じがする」と笑顔を見せた。(浪間新太)

山形)福を求めて行列 百貨店、初売りにぎわう

 県内の百貨店で2日、初売りがあり、福袋を求める買い物客でにぎわった。 福袋を約5500個用意した大沼山形本店(山形市七日町1丁目)では、出入り口2カ所に計約1200人が列をなした。正面口の先頭は、1日午後10時ごろから並んでいたという寒河江市の会社員小野誠さん(48)。「去年は3番だったので今年は験担ぎで早く来ました。まずはチョコ、ワイン、酒、肉の四つを買います」 午前9時45分に開店すると、売り場へ小走りする姿も。混雑する中、買い物客は腕を伸ばして目当ての福袋を吟味していた。長女(2)と来た山形市の鈴木陽子さん(35)は「子ども服は合うサイズ(の福袋)がなくなっちゃいましたが、目当てのゴディバ(のチョコ)はぎりぎり買えて良かったです」と話した。(上月英興)