宮崎)各地で「平成」最後の仕事納め

 28日、官公庁は仕事納めを迎えた。県庁では23日投開票の知事選で3選を果たした河野俊嗣知事が定例会見。県警は11月末に起きた高千穂町の殺人事件の捜査が続く中での仕事納め式となった。 河野知事は会見でまず今年の県政を振り返り、「県内外の災害が印象深い。あらゆる災害を想定した意識の徹底を職員にも呼びかけた」と述べた。 個人的に印象に残っている出来…

杉戸農高生手作りの門松、今年もお目見え

埼玉県杉戸町役場前に27日、県立杉戸農業高校の生徒が手作りした毎年恒例の門松がお目見えした。 同校の門松作りのプロジェクトは2010年12月に始まり、町役場玄関前への設置は9回目。造園科の1、2年生の男女5人が、今月20日から1週間がかりで5対の門松を仕上げた。 指導した宮沢明日香教諭が「…

県議会史 来春ようやく刊行

◇議長選めぐる汚職から26年 埼玉県議会の議会史第18巻が来春刊行される。1991~94年度の公式記録となるが、この期間には県議長選をめぐる贈収賄事件で自民党県議団長と前議長(いずれも当時)が逮捕される事件があった。事件から約26年。ようやく県議会の記録として公開される。 県議会史第18巻は…

静岡)「未来つくる人」育つ場に、廃幼稚園再生 三島

 閉園した幼稚園を再生した「みしま未来研究所」が12日、静岡県三島市の中心市街地にオープンする。かつて子どもたちの元気にあふれていた場所を、「地域の未来をつくる人が育つ場所」にするという実験的な取り組みだ。 旧中央幼稚園は同市中央町の鎌倉古道沿いにある。明治22(1889)年に開設され、県内でも最古の歴史を刻んできたが、児童の減少により2010年に廃園となった。 市は街中の地の利を生かした活用法を公募。三嶋大社門前の「大社の杜」や道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」を運営する加和太建設(同市)とNPO法人みしまびとの共同提案が選ばれた。かつて子どもたちが育った幼稚園という場所を、未来をつくる地域の人材が育ち、交流もできる場として生かしていくアイデアだった。 加和太建設は鉄骨造り平屋建て…

熊本)熊本市民病院の建設現場を公開 災害に強い病院に

 来年10月に移転し開業する熊本市民病院(同市東区東町4丁目)の建設現場を市は26日、報道陣に公開した。進捗(しんちょく)状況は工事費ベースで48%で、「予定通り」と担当者。先月末に鉄骨工事を終え、全体像を見てもらおうと企画した。 2016年の熊本地震で現病院(同市東区湖東1丁目)は被災し診療態勢の縮小を余儀なくされた。その教訓から、建物を熊本地震並みの地震に耐えられる免震構造にし、非常時もライフラインを確保できる「災害に強い病院」をめざす。 まず屋上へ。現病院にないヘリポートや、非常用自家発電機2台を公開した。通常の電力量の6割を3日間発電できる。公開しなかったが、地震に強い鋼板製の受水槽を設け、水道が使えない際に備えて濾過(ろか)した井戸水をふだんから全体量の半分使う。担当者は「平時から井戸水を使うことで災害に強くなれる」。 診療科は34から31に再編し…

愛媛)初代道後湯之町長の生誕碑 松山・道後に完成

 松山市の道後温泉本館の改築などを手がけ、温泉街の発展の礎を築いた伊佐庭(いさにわ)如矢(ゆきや、1828~1907)の生誕碑が、生誕の地である同市道後湯之町のふなや旅館前に完成した。 伊佐庭は明治維新後、愛媛県の役人に着任。県や国に働きかけ、当時廃城の危機にあった松山城を守った。1890(明治23)年には旧道後湯之町の初代町長に就任。入浴客を運ぶための道後鉄道の開通や、本館を現在の3層楼にする改築工事を成し遂げ、温泉街の発展に尽力した。 生誕碑は、伊佐庭の生誕190年の節目に合わせ、市商工会議所や商店街関係者らでつくる「まちづくり松山」などが中心となって建立された。黒い御影石でできた高さ約1・2メートルの碑に偉業を伝える文章が刻まれ、上部には伊佐庭の写真を焼き付けた陶板が埋め込まれている。 19日に除幕式があり、伊佐庭の子孫にあたる井谷典子(ふみこ)さん(74)も出席した。井谷さんは「如矢は松山の恩人。彼が作り上げた街の雰囲気をこれからも残し続けたい」と話した。(村上綾)

京都)身近で学ぶ野鳥と自然 授業利用も 桂坂野鳥遊園

 何色の鳥が一番多いですか? 西京区の西山丘陵のふもとにある桂坂野鳥遊園で9月21日、こう質問する地元の市立桂坂小学校の3年生の元気な声が響いた。「茶色っぽい鳥が多いですよ。自分を捕まえる生き物から隠れるため、紛らわしい色をしているのです」。園の管理人の山下修さん(52)が説明した。 これは総合学習の授業。11人が学校から北へ500メートルほどの園を訪れていた。寺町吏功(りく)君(9)は「公園は自然がいっぱいでいろんな水鳥が来る。ふだん聞けない話なので楽しかった」。田中実花(みか)さん(8)は「鳥が好きなおばあちゃんと話ができそう」と喜んだ。 同校は毎年、3年生が総合学習の授業で園を利用している。引率した教諭の森岡健太さん(31)は「学校のすぐ近くに自然と触れ合いながら、学べる場があるのはありがたい。ここはホッとできる憩いの場でもある」と話した。 緑に囲まれた桂坂に1991年…

新潟)アラサー、次の時代「明るい」100人アンケート

 連載にあたり、新潟県民が平成に抱くイメージについて、元年前後に生まれた「アラサー」と、親世代の「アラ還」の計100人にアンケートした。平成の次の時代にはアラサーの方がより明るいイメージを抱く一方、平成に抱く印象は両世代とも様々だった。 アンケートは昨年11~12月、県内在住で28~32歳の50人、58~62歳の50人に、対面やインターネットを通じて実施。平成のイメージや、転機の有無など5項目について尋ねた。 平成の次の時代に抱くイメージを5択で聞くと、アラサーは「明るい」が12人だったのに対し、アラ還は6人と半分だった。「暗い」と答えたのはアラ還が3人で、アラサーはいなかった。「明るい」と答えた上越市の会社員男性(30)は「SF映画みたいな世界がもうすぐ来る気がするから」と回答。「暗い」と答えた胎内市の自営業男性(59)は「年寄りが増え、年金が減って認知症の人が増えるだろう」と理由を話した。 次の時代への期待を込めて、あ…

神奈川)県警が年頭視閲式 1千人の警察官が行進

 横浜市西区みなとみらいの「耐震バース」で9日、県警が年頭視閲式を開いた。約1千人の警察官が行進し、パトカーなどの車両約60台が登場、ヘリコプター2機も上空を飛行した。 視閲式で古谷洋一本部長は「本年は、ラグビーワールドカップやアフリカ開発会議などの大きな行事が予定されている。これらの行事が滞りなく行われるため、的確に対応していかなければならない」と訓示。その後、交通機動隊の白バイ隊員が、並べられたコーンを息ぴったりにジグザグに走行する技術を披露した。(安藤仙一朗)

宮崎)各地で「平成」最後の仕事納め

 28日、官公庁は仕事納めを迎えた。県庁では23日投開票の知事選で3選を果たした河野俊嗣知事が定例会見。県警は11月末に起きた高千穂町の殺人事件の捜査が続く中での仕事納め式となった。 河野知事は会見でまず今年の県政を振り返り、「県内外の災害が印象深い。あらゆる災害を想定した意識の徹底を職員にも呼びかけた」と述べた。 個人的に印象に残っている出来…