新潟)帝京長岡、全国8強を振り返る 高校サッカー

 第97回全国高校サッカー選手権大会で、県代表の帝京長岡は県勢で2年連続、同校では2度目のベスト8入りを果たし、戦いを終えた。熱戦を振り返り、来年度への展望を探る。(中村建太) 帝京長岡は今大会、1試合の平均得点が2・5点。準々決勝までで8校中、2番目に多かった。3回戦までは堅守からカウンターで攻め上がり、得点につなげる持ち味が存分に生かされていた。 攻撃の要だったのが、初戦のハットトリックを含め今大会4得点を挙げたFW晴山岬選手(2年)だ。昨夏の全国選手権でMVPを獲得したフットサルの経験から「相手の逆をつき、キーパーの重心を見抜く力がついた」。巧みな足さばきから得点を重ねた。3回戦では終了間際に決勝ゴールを決めたMF田中克幸選手(同)の決定力も光った。 延べ38人が蹴り合い、大会史…

奈良)奈良市の小中学校、夏休みが7日間短く 今年から

 奈良市の市立小中学校全64校の夏休みが今年から1週間短くなる。市教育委員会が7日、保護者に文書で通知した。県内12市で8月中に授業を再開するのは、葛城市に続き2例目。 奈良市教委学校教育課によると、これまで小中学校の夏休みは「7月21日から8月31日まで」と規則で定めていたが、新年度以降から7日間短縮され、「8月24日まで」となる。今年は25日が日曜のため、26日に2学期の始業式がある。 短縮のきっかけは文部科学省の学習指導要領改訂だ。奈良市は2018年度から19年度で、小学3、4年の授業時数が35コマ、5、6年が20コマ増える。中学生は授業時数は増えないが、市教委は1週間あたりの授業時数を減らすことで生徒の負担を軽減する狙いがある。 同課はほかにも、小中学校のエアコン設置が進み、学習環境が良くなることなどを踏まえたとしている。(桜井健至)

大分)にゃんこでほっこり 冬の竹田で観光キャンペーン

 JR豊後竹田駅のニャー駅長など、様々な「ネコ」が訪れる人を迎える大分県竹田市の「冬ぽか竹田キャンペーン」が、来年1月から3月まである。ネコの写真投稿で特産品が当たる企画も。市観光ツーリズム協会は「寒い冬もにゃんことほっこり時間を」と呼び掛けている。 久住高原、荻など4エリアの飲食店など13施設が協力。長湯温泉エリアでは「にゃんこカレー」(お食事処正直屋)、城下町竹田エリアでは「にゃんこベーグル」(かどぱん)や「ういんにゃーコーヒー」(御客屋敷 月鐘楼)といった個性的な「ネコ」たちが出迎えてくれる。 空前の猫ブームの中、ニャーが駅長に就任したのは今年4月。長湯温泉では、「人形工房かじか」が地域マスコットとして招き猫「にゃがゆん」を発案。市立図書館周辺や御客屋敷の庭など、ネコと出会えるスポットも多いという。 実物のネコから置物やアクセサ…

福井)手紙の「あだ名」で知る幕末大名の姿

 鼻が高いから「鼻高(びこう)」、顔が長いから「長面(ちょうめん)」、頑固だから「剛(ごう)」――。幕末期、親しい間柄の大名らが互いに使った「あだ名」(雅号・戯号)だ。やりとりした手紙の宛名や署名から、教科書に出てくる「偉人」とはひと味ちがう、大名たちの人間性がほの見える。 あだ名は旧福井藩主の松平春嶽が1863~67年に大名たちとやりとりした手紙に出てくる。福井藩や松平家に関する史料「松平文庫」には手紙の写しが42冊、2500通以上保管されている。 福井藩の歴史に詳しい福井県立図書館(福井市下馬町)の司書、長野栄俊さん(46)によると、手紙であだ名が使われるのは、親しい間柄だからこそ。相手の容姿や性格の難点から取っているのは「失礼なことを言い合っても平気な間柄だったから」だと話す。 たとえば、春嶽は鼻が高いこと…

福井)元旦の年賀郵便物 県内の配達数は6%減

 日本郵便北陸支社のまとめによると、福井県内で元旦に配達された年賀郵便物の数は計約1175万通だった。前年比6・2%減で、1人あたり約15通受け取ったことになる。 石川県は約1912万通(前年比4・2%減)で1人あたり約17通、富山県は約1748万通(同4・7%減)で1人あたり約17通だった。(南有紀)

新潟)110番通報、4割が不急・無効「携帯壊れた」

 1月10日は「110番の日」。県内の昨年1年間の110番通報のうち、緊急性のない通報やいたずらなどの「不急・無効通報」が約4割を占めた。県警は事件・事故が起きた時に迅速に対応できるように、適正な110番通報を県内各地で呼びかけた。 県警通信指令課によると、県内で昨年受理した110番通報は14万2548件。このうち不急・無効通報は前年の約2割増となる5万8569件だった。警察署の電話番号や免許更新時間の問い合わせのほか、「携帯電話が壊れた」「ガスが出ない」などの生活相談もあるという。 昨年はいたずらの通報が1万1465件で、前年の3倍近くに上った。昨年7月には、一日約1100回にわたり「何が110番警察だ。バカ」など、110番通報を繰り返した容疑で男が逮捕される事件もあった。 県内の110番通報は、すべて…

長崎)諏訪神社ですす払い

 長崎市上西山町の諏訪神社で29日、新年を前に1年間のほこりを落とす恒例の「すす払い」の神事があった。 4人の神職が境内で刈り取った数メートルある笹(ささ)竹で、本殿や拝殿の天井をはらい清めていった。池田剛康(たけやす)宮司(73)は「今年は災害が多い年だったので、そういう思いを込めてすすを落とした。新年(の干支(えと)は)はイノシシ。(みなさんも)一歩一歩地面を踏みしめていってほしい」と話した。 31日は午後4時から大祓(おおはらえ)式を行い、除夜祭をして新年を迎える。1日午後1時からは中庭で抹茶が振る舞われる。正月三が日は約25万人の人出を見込んでいるという。(小川直樹)

熊本)金賞W受賞を報告 玉名女子高吹奏楽部

 玉名女子高校吹奏楽部の部員らが27日、熊本県玉名市役所に蔵原隆浩市長を訪ね、今秋開催された全日本吹奏楽コンクールと全日本マーチングコンテスト(いずれも朝日新聞社など主催)で金賞を受賞したことを報告した。 両大会でのダブル金賞は5年連続の快挙。森塚利徳校長に伴われて市役所を訪れた安留菜々美さん(17)ら2年生部員3人は、金賞の賞状とトロフィーを披露した。蔵原市長は「市は『音楽の都』づくりを進めているが、玉名女子高に引っ張ってもらっている。玉名の誇り」と受賞をたたえた。 25日には、専修大学玉名高校(松野孝則校長)の吹奏楽部も蔵原市長を訪れ、今月に開催されたマーチングバンド全国大会(日本マーチングバンド協会主催)での金賞受賞を報告した。同大会への出場は17年連続で、金賞受賞は12回目。(尾立史仁)

岡山)交通事故死者数、前年比で29人減

 県警交通企画課は2日、2018年の県内での交通事故死者数の速報値を発表した。 97人だった17年から29人減の68人で、1952(昭和27)年の63人以来、66年ぶりに60人台まで減少した。一方、死者のうち高齢者は全体の55・9%の38人で、55・7%だった17年と変わらず高い割合だった。 事故の類型別にみると、車同士の事故が21人、歩行者と車の事故では21人、単独事故が26人だった。