兵庫)2月2、3日にアジア映画祭 話題作4本上映

 アジア発の話題作を上映する「にしのみやアジア映画祭」が2月2、3の両日、JR西宮駅南側のフレンテホール(西宮市池田町)で開かれる。市文化振興財団などが主催し、今回で24回目。上映される4作品は次の通り。 【焼肉ドラゴン(日本、2018年)】2日午前10時半。舞台は大阪万博景気にわく高度経済成長期。関西の地方都市で、小さな焼き肉店を営む在日コリアンの一家と、そこに集う人々を描いた戯曲を映画化。 【バーフバリ 王の凱旋(がいせん、インド、17年)】2日午後1時半。若き戦士バーフバリが亡き父の無念を晴らし、王国の平和を取り戻すために立ち上がる。愛と裏切りが交錯する壮大なアクション作品。 【タクシー運転手 ~約束は海…

「大人へ一歩」実感

 「成人の日」の14日、札幌市や旭川市などで成人式があった。華やかな振り袖姿が街を染めるこの日、多くの成人式会場では、着物以外の女性は少数派だが、そもそも成人式って、今の新成人にとってどんな場なのだろう。札幌市手稲区の式に振り袖以外で参加した女性に聞いた…

秋田)明桜・山口選手はロッテ4位 「ホームラン王に」

 金足農の吉田輝星投手のライバル、明桜の山口航輝選手はロッテに投手として4位指名された。秋田市内で会見した山口選手は「夢であるプロ野球選手になれることが、一番うれしい」と笑顔で話した。 「まずは打者として勝負して、ホームラン王を取りたい」。投手についても「大谷翔平選手のような『二刀流』で活躍したい」と抱負を語り、「やってやろうという気持ちです」と堂々と宣言した。 ロッテの印象は「投打がかみ合っている」。吉田投手は、同じリーグの日本ハムに指名された。「プロの世界で勝負して、次は自分が勝ちたい」と話した。 明桜の輿石重弘監督は「日本を…

大分)里山守れ 大分市の高齢者ら有志が「会社」設立

 過疎の里山を支える一助に――。こんな思いを込め、大分市太田の田ノ口地区で、住民有志らが「合同会社KURIHAI(くりはい)」を設立した。農業体験などを通し都市部の住民との交流を進めようと、2月からの営業を目指しゲストハウス建設も進む。「里山の魅力を広め、移住促進も」と力がこもる。 同地区では、地域に伝わる田植え歌を生かし、2017年に「田植え祭り」を復活させた。昨年の祭りにも県内外から田植え体験者が多く訪れ、都市部の人との交流も進み始めた。農業だけでは厳しい高齢者らの生活支援につなげたいと昨年11月、元市職員の小野信一さん(64)を代表に、70代後半までの有志6人で会社を立ち上げた。 高齢化で手が回らなくなった水田などを生かし、都市部の人に田植えや稲刈り体験を通じて家族で食べるお米を育ててもらう。地元側は、日々の田の管理に汗を流す。お米の購入費や体験行事の利益などを住民に還元し、里山を守り育てる取り組みにつなげる。 例えば、佐藤ユリ子さん(79…

岡山)岡大の新抗がん剤テロメライシン 研究で効果確認

 岡山大が開発したウイルスを使った新抗がん剤「テロメライシン」=KM=の臨床研究が終了した。放射線と併用して治療した食道がんの患者12人のうち8人でがんが消え、3人でがんが小さくなった。製薬会社と治験を進め、薬としての認可を目指すという。 岡山大病院の藤原俊義教授(消化器外科)らが開発したテロメライシンは、かぜの原因ウイルスの遺伝子を組み換え、がん細胞の中だけで増殖し、細胞を破壊するようにしたもの。 研究に参加したのは、高齢や合併症のため手術ができない食道がん患者13人(53~92歳、平均79・7歳)。6週間の放射線治療中に、テロメライシンを計3回、がんに直接注射した。 治療の途中、他の持病が原因で…

佐賀)維新博に幕 220万人超集客も欲しい多角的視点

 肥前さが幕末維新博覧会が14日、幕を閉じた。明治維新150年を記念して昨年3月17日に始まり、304日間にわたる長丁場の博覧会だった。県によると、佐賀市内の主要3館の来場者は63万人に達し、県内16の関連施設や関連イベントなどを含めた来場者は220万人を超えたという。主導した県は「成功」とするが、冷ややかな見方もある。 肥前さが幕末維新博覧会最終日の14日、メイン館の「幕末維新記念館」(佐賀市城内2丁目)は多くの家族連れなどでにぎわった。昼前、館の外には長蛇の列ができ、最後尾には「待ち時間160分」の表示も見られた。 佐賀市の円城寺長子さん(84…

島根)丸い惑星の写真「今も泣きそうに」JAXA研究員

 うっすらとしま模様が入った丸い惑星。2015年に日本初の金星探査機「あかつき」が遠い宇宙から送ってきた写真には、金星の形や雲が鮮明に浮かび上がっている。 「この写真を見ると今でも泣きそうになるんですよね」。13~16年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)であかつきのプロジェクトに携わった、松江工業高等専門学校の情報工学科准教授(惑星気象学)の杉山耕一朗さん(42)はそう話す。 東京都調布市生まれ。自然が好…

徳島)8自治体で成人式 新たな門出に決意と感謝

 20歳の門出を祝う成人式が13日、徳島県鳴門市や阿南市など8自治体で開かれた。今年度、県内で成人を迎えるのは7392人。参加した若者たちは希望に胸を膨らませ、今後の決意や感謝の気持ちを語った。 鳴門市の成人式は市文化会館で開かれ、新成人の約7割に当たる435人が出席した。徳島大医学部医科栄養学科2年の春本恵里花さんは「病院の管理栄養士か研究職になって、徳島県が死亡率全国ワースト1位の糖尿病を減らし、県民を健康にしたい」と話した。 4月から鳴門市消防本部の消防士となる山田康平さんは鳴門高野球部OBだ。「野球で培った経験を生かし、市民の安全と安心を守れる消防士になりたい」と決意を述べた。池内勇太さんは3月に山梨県大月市の短大を卒業後、高崎経済大(群馬県)に編入し地域政策を学ぶ。「大学で学んだことを生かして地元に帰り、地元を盛り上げたい」 阿南市の成人式は市スポーツ総…

大阪)AIと暮らしの関わり知ろう 科技センターで催し

 人工知能(AI)と暮らしの関わりについて知る「LSSサイエンスカフェ 『AI』で、ハッピーライフ」が28日、大阪科学技術センター(大阪市西区靱本町1丁目)で開かれる。 大阪大の関谷毅栄誉教授が、AIの活用によって将来の生活がどのように変わるのかなどについて講演する。時間は午後6時半~8時半。この前後にAIを使った顔認証技術の体験などもできる。 参加費は500円、定員は先着80人。申し込みは、イベント名、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、性別、年齢、ファクス番号、メールアドレス、質問を記入し、ファクス(06・6443・5310)などで。問い合わせは同センター(06・6443・5318)。

川口で拉致考える集い 「世論維持して」

 「拉致問題を考える川口の集い」が12日、埼玉県川口市内で開かれた。昨年は米国、韓国と北朝鮮との首脳会談が開かれたが、拉致問題の解決に向けて進展はなかった。拉致被害者の家族は「来年の正月はみんなそろって笑って迎えたい」と呼びかけた。 集いは市と拉致問題を考える川口の会の共催で、約300人が参加して…