秋田)山田中学校の「会社」ヤマチュウの商品、次々完売

 秋田県湯沢市の市立山田中学校の生徒たちが授業の一環でつくった「会社」が、人気食品を次々に生み出している。社名は「YAMAChu(ヤマチュウ)コーポレーション」。地元産の野菜や食品を生かし、飲食店やイベントなどで完売が続く。地域とつながり、利益を出している「優良企業」だ。 YAMAChuコーポレーションは今年4月、総合的な学習の時間に設立された。全校生徒51人が社員で、社長や部長は3年生が務める。モットーは「地元の食材を生かして、ふるさと発信」で、みんなでアイデアを出し合う。 第1弾は7月に完成させた「ビビンバ丼」。地元産の枝豆やエリンギなど8種類の食材に、トマトとみそでつくった特製ソースを加えて仕上げた。食材は農家と交渉して仕入れ、調理や試作は卒業生が営む飲食店に協力してもらった。 営業部長代理の樋口大智(だい…