新潟)横田めぐみさん帰国願う集会 母校の新潟小で

 横田めぐみさん(拉致当時13)が北朝鮮に拉致されてから15日で41年。めぐみさんが卒業した新潟市立新潟小学校(新潟市中央区)では13日、全校集会があり、めぐみさんの同級生らが帰国を願って演奏した。 めぐみさんの同級生でバイオリニストの吉田直矢さん(54)は児童約600人を前に「一緒にめぐみさんのつらさを考えましょう」と話し、6曲を演奏した。 同級生の会代表の池田正樹さん(同)と、当時の新潟小音楽教諭の根津順子さん(78)もチェロを弾き、演奏に加わった。池田さんは「自分もあの頃に戻れば、横田さんも戻ってくるはずだ」と、小学生以来となるチェロを練習した。池田さんらは「めぐみさんが帰国し、春を迎えてほしい」という思いを込め、ビバルディの「四季」から「春」を演奏した。 児童らは、めぐみさんの母早紀江さんが作詞した「コスモスのように」を合唱した。児童代表でメッセージを読み上げた古川諒さん(6年)は「来年は帰国を祝う会になることを、心から願っています」と話した。