山梨)ぶどうとワインの資料収集 勝沼図書館に大賞

 先進的な取り組みをしている図書館を表彰する今年の「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー」の大賞に、山梨県甲州市勝沼町下岩崎の市立勝沼図書館が選ばれた。ぶどうとワインの資料を収集し、毎年、資料展を開いていることなどが高く評価された。 NPO法人の知的資源イニシアティブ(東京)が2006年から選定している。13回目の今年は全国から29の施設や団体が推薦された。1次・2次選考を経て、四つの団体が最終選考に残り、審査員5人の投票で大賞に決まった。 勝沼図書館は1996年開館。ぶどう畑が広がる地域に密着した図書館をめざそうと、ぶどうとワインに関する資料を集め始めた。雑誌や新聞、パンフレットのほか、東京の古書店や地元のぶどう農家らからも収集した。ぶどうとワインの資料は約3万点にも及び、図書館の一角にコーナーを設けている。 98年からは毎秋、ぶどうとワ…