富山)熟練の話芸、会場笑いの渦 富山南光亭

 桂南光さんら桂米朝一門が出演する「朝日上方落語 第5回富山南光亭」(朝日新聞社主催、北陸朝日会など後援)が21日、富山市牛島新町のタワートリプルワンスカイホールで開かれた。南光さんら3人の話芸で、約200人が入った会場は笑いの渦に包まれた。 南光さんの1席目は「胴切り」。辻斬りに遭って真っ二つにされた男の胴体と脚が、別々に動いて働きに出るという設定。南光さんは途中、客席に「付いてこれてますか?」と尋ね、「妄想の世界。ほんまにあったらエラいことです」などと和ませながら噺(はなし)の世界に引き込んでいった。 南光さんは2席を務め、トリには「五貫裁き」を披露。ほかに、桂小鯛さんが「看板の一」、桂ちょうばさんが「ふぐ鍋」を口演した。 富山市の大学教員、高橋剛一郎…