石川)小松明峰が銅賞 全日本吹奏楽コン高校の部

 名古屋市の名古屋国際会議場で21日にあった第66回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の高校の部で、北陸支部代表として出場した小松明峰(石川)が銅賞を受けた。 2年連続で全国大会のステージに立った。自由曲は「プラハのための音楽1968」(フーサ)。68年、当時のチェコスロバキアで始まった社会主義の改革運動に対し、周辺国が軍事介入した「チェコ事件」で、フーサが怒りや悲しみを音楽で表現した作品だ。そうした激しい感情と芸術性の高さを、いかに表現するかに苦心したという。 顧問で指揮者の木村有孝教諭は「以前から挑戦したいと思っていた。たくさんのメッセージが音の中に入っているすごい曲。生徒たちは頑張ったので何も言うことはない」と話した。部長の森山明未紗(あみさ)さん(3年)も「他人にどう思われようと、今までで一番いい気持ちで演奏できました」と満足顔だった。