島根)青空の下、大太鼓を打ち鳴らして行列 松江

 江戸期から続くとされる「松江祭鼕(どう)行列」が21日、松江市中心部であった。各町ごとに組織された17団体から約1700人が参加。出雲地方で「鼕」と呼ばれる大太鼓を打ち鳴らし、平安や五穀豊穣(ほうじょう)を祈った。 城下町に勇壮な音を響かせた鼕は直径120~180センチで、町や団体ごとに2~3台を所有している。「鼕台」という屋根付きの山車に並べて乗せ、ばちで打ち鳴らしながら山車を引いて進む。横笛やチャンガラと呼ばれる打楽器も使い、にぎやかに練り歩いた。 松江城大手前であった式典で、かみしも姿の松浦正敬市長が「伝統行事を将来に受け継ぎましょう」とあいさつ。三本締めで気勢を上げ、1番の「南寺町」から順番にスタート。秋晴れの青空の下、白潟天満宮にかけての約2キロをゆっくりと進んだ。 沿道には市民や観光客がずらり…