岡山)私たちの海、汚染から守れ 高校生エコグッズ販売

 深刻化する海洋汚染を食い止めようと、玉野市の高校生が「SOSプロジェクト」を始めた。SOSは「Save Our Sea(私たちの海を救え)」から取った。できることから始めようと、20日に同市の宇野港で開かれた「ボヤージュ・オブ・ナイト」の会場でエコウォーターボトル(水筒)とエコバッグを販売した。 プロジェクトは、この催しを主催するNPO法人「UNOICHI実行委員会」に参加する武部友香さん(17)と坂口真央さん(同)ら玉野高校2年の女子生徒4人が中心となって今春始まった。 8月に実行委が開いた催し「サマースタイル」に、海の環境を守る活動を企画して参加。NPO役員らと話し合う中で、マイクロプラスチック問題や、漂着したクジラの胃から大量のポリ袋が発見されたことを知って思い立った。「暑い時期にはペットボトルの飲み物を買う人が増えそう」と考え、水筒の販売を企画。議論を重ねてデザインやロゴを決めた。売り上げの10%を海洋環境の保護団体に寄付するため、価格設定も考えた。 6月に愛媛県宇和島市を訪問す…