山形)天皇杯4強へ全力 モンテ24日にホームで川崎戦

 天皇杯全日本サッカー選手権大会で、4年ぶり4度目の8強入りを果たした明治安田生命J2リーグのモンテディオ山形は24日、ベスト4をかけてJ1首位の川崎フロンターレと対戦する。「国内最高峰のサッカー」を見せる強豪相手に、どう戦うか。山形県天童市のNDソフトスタジアム山形で午後7時にキックオフだ。 21日のリーグ戦第38節アビスパ福岡戦をドローで終え、J1昇格が絶望的となったモンテ。一夜明けた22日午前、天童市内の練習場では、選手たちが約1時間、ボール回しなどで体を動かした。FW阪野豊史選手(28)は「リーグ戦は厳しい状況。だからこそ天皇杯を勝ち上がり、サポーターの記憶に残るシーズンにしなければ」と意気込む。 準々決勝の相手、川崎フロンターレは昨季、J1最多の計71ゴールなど圧倒的な攻撃力でJ1を制した。今季も、15得点のFW小林悠選手(31)や、司令塔のMF中村憲剛選手(37)らを中心に、パスワークと素早い攻守の切り替えを武器に、22日現在で首位。モンテのDF山田拓巳主将(28)は「早い時間の失点を避けつつ、少ないチャンスをものにできるか。ボールを奪った後、相手の素早いプレスをかいくぐることができるかがカギ」と話す。 モンテは今季の天皇杯で、2回…