福島)世界水族館会議、11月5日からいわき市で

 世界各地の水族館関係者が集う第10回世界水族館会議が11月5日から10日まで、いわき市小名浜の水族館「アクアマリンふくしま」などである。「水の惑星・地球の未来について考える」がテーマ。同会議の国内開催は、1996年に第4回会議があった葛西臨海水族園(東京)以来、2回目になる。 アクアマリンふくしまによると、中国や米国、フランス、インドネシアなど31カ国から水族館の館長や研究者など約500人が参加を予定する。環境汚染や水域の保全、漁業と水族館の役割などの講演や、震災復興の特別展など多彩な関連イベントを予定する。 実行委員長で、アクアマリンふくしまの安部義孝館長は「東日本大震災は地球規模の災害で関心が持たれている。復旧、復興を確かめてもらい、風評被害の解消につなげたい。地域全体の復興に向けて、海外からもメッセージを出してもらいたい」と話す。 また、日本郵便は同会議を記念し、シーラカンスやラッコなどの写真が印刷されたオリジナルフレーム切手「開催園館の生きものたち」(82円切手10枚)を1千シート作成。12日から県内の郵便局で販売を始めた。(柳沼広幸)