栃木)日光折々 日光山輪王寺で冬支度のこも巻き

 栃木県日光市の世界文化遺産の日光山輪王寺で23日、境内にある49本のアカマツを害虫から保護する「こも巻き」の作業が始まった。二十四節気の霜降(そうこう)を目安に行っている行事。日光はこのところ冷え込みが厳しくなってきており、訪れた観光客は冬支度の様子を眺めていた。 アカマツは樹齢60年から210年で、高さは10メートルから25メートル。この日は朝から植木職人が、歴史を刻んできた貴重な木々に丁寧にこもを巻き付けていった。(梶山天)