北海道)苗穂新駅、17日に開業 周辺の再開発にはずみ

 JR苗穂(なえぼ)駅(札幌市中央区)の新駅舎が17日、開業する。16日には同時開業する自由通路も含めた完成記念式典があった。駅周辺では高層マンションなど再開発計画も進み、新駅舎の開業で札幌駅東側のまちづくりにはずみがつきそうだ。 16日午前、JR函館線をまたぐ橋上駅舎と自由通路の完成式典には、事業主体の札幌市やJR北海道、周辺のまちづくり協議会の関係者らが集まった。札幌市の秋元克広市長は「新駅舎と自由通路の完成で人の往来もより活発になりそうだ。にぎわいがさらに進むことを期待したい」とあいさつ。JR北の島田修社長も「札幌中心部で手付かずだった苗穂駅周辺に新しい街と暮らしが紡ぎ出されることを期待する」と述べた。 新しい苗穂駅舎は鉄骨造2階建てで延べ床面積約1450平方メートル。旧駅舎より約300メートル札幌駅側にできた。外壁にれんがを多用した。南北をつなぐ約130メートルの自由通路は、大きな窓から列車が行き交う光景が見られる。 新駅舎は、札幌市が進める駅周…