秋田)花の競演、金足農にちなむ作品も 秋田で祭典

 県内で生産された様々な花を集めた「第39回秋田県花の祭典」が17日、秋田市の秋田拠点センターアルヴェで開幕した。会場には菊、シクラメン、ダリアなどの色とりどりの花やアレンジメントの作品が並び、来場者は写真を撮ったり花の香りをかいだりして楽しんでいた。 花き品評会には、生産者から昨年(190点)を上回る206点の花が出品された。県内の花屋が作ったフラワーアレンジメントは23点が並び、今夏の甲子園大会で活躍した金足農にちなんだ作品もあった。花でグラブを模した「花農旋風」や、チームカラーの紫の花に「感動をありがとう」とコメントを添えるなど、工夫を凝らした作品が目をひいた。 秋田市の70代女性は「グリーンの菊を初めて見ました。『アナスタシアグリーン』という名前もすてきですよね」と興味津々の様子。娘と訪れた大仙市のパート従業員の女性(58)は、自宅の庭でダリアを育てているといい、「いろんなきれいな種類があるんですね」と驚いていた。 祭典は18日まで。同日午後4時の終了時から、展示品の即売会も行われる予定。(野城千穂)