山形)開通もうすぐ、東北中央道で遊ぶ 上山の住民ら

 開通の迫る東北中央道山形上山インターチェンジ(IC)―かみのやま温泉ICの一部が18日、地元・山形県上山市の住民が遊べるように開放された。約140人が訪れ、散歩やサイクリングを楽しんだ。 山形蔵王トンネル(944メートル)から三吉山トンネル(2980メートル)の間の南北約1キロで、片側1車線だが、中央分離帯はまだない。市民たちは、遊園地「リナワールド」の観覧車や紅葉した蔵王の山々を眺めたり、三吉山トンネルの壁にチョークで落書きをしたりしていた。 父親と兄とサイクリングをした小学6年の鈴木勇乃助君(11)は「一直線で疲れないし、きれいな紅葉も楽しめた。完成したら車でも通ってみたい」。 東日本高速道路(ネクスコ東日本)は今年度中に、東北中央道山形上山IC―南陽高畠ICの24・4キロを開通させる予定。(上月英興)