青森)大型マグロ来期は461トン 青森への配分

 水産庁は、第5管理期間(2019年4月~20年3月の1年間)のクロマグロ漁について、大型魚(30キロ以上)の漁獲枠を青森県に461トン割り当てる計画案を公表した。第4管理期間(18年7月~19年3月の9カ月間)の県への配分は401トンだった。 水産庁によると、第5管理期間の日本の漁獲上限は計8889トンで、内訳は小型魚(30キロ未満)が3757トン、大型魚が5132トンだった。水産庁は小型魚を沖合漁業に1606トン、沿岸漁業に1881トン配分。大型魚は沖合漁業に3435トン、沿岸漁業に1571トンを配分した。小型魚、大型魚ともに割り振られなかった残りは、余裕のある管理をするため、漁業者に割り当てない「留保枠」とした。 水産庁は、沿岸漁業の小型魚、大型魚の割り振り分をさらに39都道府県に配分。青森県には小型魚が299トン、大型魚は461トンが割り振られた。小型魚は長崎県の682トンに次いで全国2位、大型魚は全国1位の多さだった。(中野浩至)