青森)縄文時遊館に「ビッグウォール」 きょうから公開

 青森市にある三内丸山遺跡の展示施設「縄文時遊館」に新施設が増築された。地上と地下をつなぐ吹き抜けには「縄文ビッグウォール」と名づけられた壁面がお目見え。高さ6メートル、幅18メートルの壁には出土した縄文土器のかけら5120個をあしらい、日本最大級の遺跡の魅力をより感じられるようになっている。22日から一般公開される。 新施設は鉄筋コンクリート造り地上1階、地下1階建て延べ3037平方メートルで、総事業費は約30億円。316平方メートルの展示空間は温湿度を一定に保つ空調を整備し、国宝級の展示にも対応した。ガラス張りの整理作業室では土器の修復を見学できる。 収蔵庫は891平方メートル。これまでは収蔵スペースが限られ、県立の郷土館や美術館でも出土品を管理してきたが、縄文時遊館で一括管理できるようになる。 22日から2019年2月24…