光秀ゆかり 3市町が連携

 戦国武将の明智光秀の生涯をたどる大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の放送決定を受け、ゆかりのある京都府南丹、亀岡、京丹波の3市町で光秀がらみの観光の盛り上げを誓う式典が26日、南丹市の龍興寺であった。南丹市商工会などが催し、観光関係者ら約40人が参加した。 光秀は1575(天正3)年に織田信長から「丹波平定」を命じられた。4年後に黒井城(兵庫県丹波市)を落として平定をほぼ終えるまでの間、多くの城や寺を焼き払った。 龍興寺では、滅ぼされた側や亡くなった光秀方の将兵を弔う「和合の儀」が開かれ、記念植樹をした。 3市町には光秀に関わる多くの史跡がある。南丹市商工会は「歴史を見つめ直すためにも、多くの観光客に来てほしい」と話す。 南丹市の西村良平市長は「地域の歴史を大切にし、観光で盛り上がっていきたい」。亀岡市の桂川孝裕市長は「3市町が連携し、発展していきたい」とあいさつした。(横山健彦)