富山)石動駅の新駅舎完成 南北一体でにぎわいづくり

 あいの風とやま鉄道石動駅(富山県小矢部市石動町)の新駅舎が完成し、27日から利用が始まった。駅の南側と北側を行き来できる自由通路や、小矢部市内の福祉施設利用者が作ったパンやクッキーが販売される物販コーナーが設けられているほか、今後、同市立図書館も移転する予定。 2015年度からの同市の「石動駅周辺整備事業」の一環。南北自由通路や新駅舎の整備、旧駅舎の取り壊しにかかる工事費計約19億円は、国の交付金を活用した同市と、あいの風とやま鉄道が負担する。 同市によると、石動駅の現在の1日あたりの平均利用者は約2800人。駅利用者の約6割が駅南側の住民だが、これまで駅の南側に入り口はなく、南北自由通路ができたことで便利になる。 新駅舎との複合施設となる新し…