高知)元プロから指導法学ぶ 高校野球の監督研修会

 四国4県の高校野球の監督らが集まる監督研修会(四国地区高校野球連盟主催)の実技講習が2日、高知市春野町芳原の春野総合運動公園野球場であった。県出身で元プロ野球選手の講師2人が、各県の監督ら約80人と県内の選手36人に投球や打撃について指導した。 投手の講師を務めたのは高知商出身で元巨人の高橋善正さん(74)。監督らは高橋さんから、普段の練習で何を意識して指導すべきかアドバイスを受けた。高橋さんは「狙ったところにいかない投球じゃ何百球投げても鍛えられない」と制球力を磨くことの大切さを伝えていた。 高知高出身で元ロッテの弘田澄男さん(69)は打撃を中心に指導。選手に対して苦手なコースを見つけ、構えやバットの振り方、球のどこを打つかなどを具体的に教えた。監督らには「常に目的意識を持って打つ練習をさせてください」と選手自身に考えさせることの重要性を伝えた。 高知商の上田修身監督はNHKの番組のキャラを引き合いに「ボーッと生きてんじゃねえよ!じゃないですけど、ボーッと練習させてはいけないと再認識できました」と話した。(柴田悠貴)