岡山)興譲館、都大路で快走誓う「被災地に元気届ける」

 全国高校駅伝競走大会(23日、京都市西京極総合運動公園陸上競技場発着)女子の部に出場する興譲館高校陸上競技部の壮行式が3日、井原市の同校で開かれた。西日本豪雨の被災地からつかんだ20年連続の都大路行きの切符。選手たちは「元気と勇気と感動を与えられる走りを見せる」と決意を新たにした。 地元井原市で11月に開かれた県大会では、最終5区で逆転優勝。式典では舛田華主将(3年)が「今までやってきたことに自信を持ち、共に戦ってきた仲間を信じて全力を尽くす」と表明した。昨年は7位。今年は2010年以来の3度目のVを目指す。 西日本豪雨の被災地となった地元への思いも口にした。藤井裕也監督は「駅伝は助け合いを見せられる競技。スポーツの力で元気づけられれば」。舛田主将は「災害があった中で継続的に練習ができたことに感謝し、その思いを都大路での走りで見せたい」と話した。(小沢邦男)