山口)下関の酒「獅道」世界が評価 上質な甘み

 山口県下関市の下関酒造(内田忠臣社長)が醸造した「獅道(しど)」が、国際的な日本酒コンテスト「第12回インターナショナル サケ チャレンジ」で、純米大吟醸部門の金賞に選ばれた。上質な甘みと、引き立ったフルーティーな香りなどが評価を受けた。 品評会は7月に東京で開催され、日本人や外国人の審査員が酒の出来を確かめた。下関酒造が出品した「獅道」は、厳選した下関産の酒米「山田錦」を50%まで精米。米のでんぷんをアルコールに変える過程を数値化した、データ重視の酒造りが実を結んだ。今回、最高賞「TROPHY」に次ぐ、金賞の評価を受けた。 リンゴのような香りや優しい味わい、みずみずしい果実感がありながら切れの良い余韻が特徴。よく冷やし、ワイングラスなど香りが立つ器で飲むと楽しめる。和食からイタリアン、フレンチまで幅広い料理との相性がいいという。 内田社長は「地元下関から世界…