鹿児島)奄美のコウモリを写真絵本に「魅力知って」

 奄美大島に生息するコウモリとその調査の様子を紹介する写真絵本「奄美の空にコウモリとんだ」(アリス館)を、環境省の元アクティブレンジャーで奄美市在住の木元侑菜さん(27)が出版した。「愛敬たっぷりのコウモリの魅力と、生き物を調べる楽しさを知ってもらうきっかけになればうれしい」と話している。 島の海岸で正体不明のコウモリに出会った木元さんが、防空壕(ごう)や洞窟などに入って調査を進めていく様子を写真やイラストをふんだんに使ってまとめた。全身が黒いヤンバルホオヒゲコウモリや毛むくじゃらのリュウキュウテングコウモリなど島にいるコウモリの特徴や、調査用の捕獲に使う特殊なワナなども紹介。島内の学校で見つけた新種の可能性がある珍しいコウモリの写真も掲載している。 木元さんは東京農業大大学院を…