徳島)藍の染料「すくも」出荷間近

 藍の染料「すくも」の出荷に向けた袋詰め作業が4日、上板町の佐藤阿波藍製造所で始まった。 藍の葉は9月の「寝せ込み」から約100日間かけて発酵させ、すくもになった。早朝から、アンモニアの臭いと湯気がこもる作業場で汗をぬぐいながらの袋詰めが続く。20代目の藍師、佐藤好昭さん(55)は「昨年並みの生産量ですが、色が濃くて品質の良い染料ができました。よく染まると思います」。近く各地の紺屋に送られる。(松尾俊二)