福岡)ブランド鶏「小倉ふる里どり」地元中学生が飼育

 年間2千羽ほどしか流通せず、知る人ぞ知る北九州市のブランド鶏「小倉ふる里どり」の飼育を、北九州子どもの村小中学校(小倉南区)の中学生が始めた。地元ゆかりのニワトリをみんなで育て、様々な学習につなげていくのが狙いだ。 「可愛い」。正午前、生徒たちが体育館裏に作ったニワトリ小屋に13羽のヒナが放たれた。生後5週間ほどで、羽根が茶色く色づき、大きくなり始めているが顔つきや足取りにはまだ幼さが残る。 子どもの村小中学校では、「プロジェクト」と呼ぶテーマを決めた体験学習が時間割の中心になっている。ニワトリを育てるのは「くらしの文化」を学ぶ13人の生徒たち。今年のテーマは「火」で、火おこしや調理、食事のルーツと学んでいくうちに家畜の飼育につながり、ニワトリをみんなで飼うことに。 飼うならば地元につながりのあ…