佐賀)加工場 ぐるぐる回って 板ノリに

 今季初入札を控えた11月下旬。漁師が海で摘んできたノリが佐賀市内の加工場に着いた。ここで3時間以上、設備の中をぐるぐる通って、ご家庭でおなじみの板ノリに変身する。 海でノリを摘むのは夜。日中に摘むよりも、つやがあり品質がいいという。ノリ漁師の川崎賢朗さん(58)は加工場で待ち受ける。昼夜逆転の生活だ。 伸びたノリを機械で細かく刻んでミンチにする。板ノリにする際、ムラなどが出ないようにするためで、歯切れがよくなることにもつながるという。 次に板状にしていく。「ノリス…