広島)昭和期のアパート、ホテルのある複合施設に

 尾道市の観光名所の一つ、千光寺へ上る坂の途中にあった築55年のアパートが、ホテルのある複合施設として生まれ変わった。宿泊客以外も利用できるカフェバーやギャラリーも備え、7日にオープンする。 もとは鉄筋コンクリート造の3階建てアパート。約40平方メートルの部屋が24室あったのを、自然素材や伝統的な技術を重視して改築した。 尾道水道沿いでサイクリスト向け複合施設「ONOMICHI U2」を展開するディスカバーリンクせとうちが企画。インドの建築集団「スタジオ・ムンバイ・アーキテクツ」が設計を手がけ、構想から4年かけて完成にこぎつけた。ランタン、尾道、ガーデンの頭文字をとって「LOG(ログ)」と命名。「尾道の山の手にあかりを灯(とも)す多目的空間」がコンセプトだ。 客室は展望のいい3階に6室。…