徳島)しめ縄づくり最盛期 鳴門の藤川商店

 お正月に住宅などの玄関に飾られる、しめ飾りづくりが最盛期を迎えている。鳴門市大麻町姫田の藤川商店は5日に神事をして、本格的な出荷を始めた。 稲刈り前の7月に刈り取って低温貯蔵しておいたわらを「エビ締め」で編み、ウラジロやダイダイなどを付ける。出荷先は県内や京阪神の量販店など。種類は50ほどあり、最近では大型より1千円ほどの中型のものが人気だという。 しめ飾りづくりを50年近く続けているという藤川敏夫さん(68)は「今年は晴天が続いたため、わらの品質はよいと思う。飾る人の来年の無病息災を願って作っています」。(福家司)