福岡)まち歩き深める異文化理解 外国人多い福岡・箱崎

 福岡市東区は、九州大学のキャンパスが離れたものの日本語学校が多く、外国人人口が市内の区で最も多い(10月末現在)。箱崎地区では、留学生と住民が参加し、歴史や名所を紹介する「町歩きボランティア」の養成講座が開かれている。相互理解を深めることも狙いだ。 「神社での祈り方を知らなかった。次からやってみたい」。11月13日、同区の箱崎公民館での講座。ミャンマーからの留学生、チョウ・シドゥジョさん(20)は、筥崎宮の古川幸雄権禰宜(ごんねぎ、50)の「箱崎の歴史」と題した講演を聴き、こう話した。 講座は箱崎公民館が企画。来年1月までの4回で、留学生と住民が6人1組でグループをつくり、歴史的スポットなどを紹介する「おすすめガイドコース」を考えて発表する。活動を通して留学生にまちを好きになってもらおうと、公民館が地域の日本人学校に声をかけた。希望者は、全講座を受講すると「はこざき町歩きボランティア」として登録される。 参加したネパール人留学生ター…