熊本)新荒尾市民病院、概要固まる 設計は東京の事務所

 荒尾市民病院は、現地での全面建て替えが決まった新病院の設計業務を石本建築事務所(東京)に委託する契約を結んだ。遅くとも2020年4月までに設計を終えて建設に着手。当初の予定通りに22年6月の開院を目指す。 「公募型プロポーザル方式」で4社から提案があり、病院内に設置した評価委員会(委員長=筧淳夫・工学院大教授、8人)が審査していた。 提案では、4棟に分散している建物を1棟に集約する。ドクターヘリが発着できる屋上を備えた地上5階、地下1階建てで、延べ床面積は基本計画(2万1400平方メートル)を上回る2万3千平方メートル。病床数は現在と同じ274床。1階は外来診療に特化し、2階は手術室を含めた高度医療部門、3~5階に病棟を配置。一般病床は完全個室化を実現させる。 委員会は、石本建築事務所の提…