奈良)修理中最後、当麻寺西塔の見学会 16・17日

 当麻寺(葛城市)で16、17日、保存修理中の国宝・西塔の現場見学会が開かれる。奈良県教育委員会文化財保存課によると、2019年1月に工事用の足場の解体が始まるため、屋根や組み物を間近に見られるのは今回が最後だ。無料。 両日とも、塔を覆う足場に上がることができる。入場受け付けは午前9~11時と午後1~3時に随時。終了はそれぞれ午前11時半と午後3時半。1度に30人までしか入れないため、混雑時は入れ替わりで見学する。 西塔は平安時代初めの建立とされ、高さ約25メートルの木造三重塔。16年6月から修理が始まった。今年11月に寺などが発表した、西塔から見つかった金・銀・銅の舎利容器は公開されない。 事前申し込み不要。小学生以下は保護者の同伴が必要。写真撮影可、動画撮影不可。当日午前7時の時点で葛城市に風雨に関する気象警報が発令されている場合は中止。問い合わせは文化財保存課(0742・27・9865)。(宮崎亮)