宮崎)国富町でしめ縄づくり最盛期

 宮崎県国富町本庄の町シルバー人材センターで、正月用のしめ縄づくりが最盛期を迎えている。しめ縄部会の60~80代の10人ほどが、シートを広げた作業場でわらをより合わせて丁寧に手作り。多くは注文品で今年は1400本余りをつくるという。 材料は、粘りがあってしめ縄に適しているというもち米の稲わら。機械で刈り取ると、わらが細断されてしまうため、もち米づくりに協力してくれる農家の刈り入れを部会員が手伝うという。 部会長の高橋稔さん(82)によると、しめ縄づくりを始めたのは15年ほど前から。技術を持った人材センターの登録者に講習会を開いてもらって技術を広めた。高橋さんは「部会員の皆さんはもうベテラン。弁当を持ち込んで、話をしながら手を動かすのが楽しいです」と話す。 しめ縄飾りは、大(800円)、小(700円)、氏神様用(長さ4メートル、3千円)の3種。問い合わせや注文は国富町シルバー人材センター(0985・75・9003)へ。(菊地洋行)