鹿児島)仮面神に魅せられ合唱組曲づくり 横浜の作曲家

 ユネスコの無形文化遺産に登録が決定した「薩摩硫黄島のメンドン」など、三島村の仮面神をテーマにした合唱組曲づくりに、横浜市在住の気鋭の作曲家が取り組んでいる。島の不思議な祭祀(さいし)を知り、島に息づく文化のとりこになった。 作曲家で合唱指揮者の堅田優衣さん(33)。曲想を得ようと9月10~12日に硫黄島を初訪問。島の男たちが勇壮に歌い踊る「硫黄島八朔太鼓踊り」や、赤と黒の渦模様に彩られた異形のメンドンが踊りの場に割って入り、木の枝で見物客らをたたいて厄払いする様子をビデオに収めた。 最初、メンドンの見た目に惹(…