京都)舞鶴の女性グループが減塩鍋考案

 京都府舞鶴市大浦地区の女性グループ「大浦女性の会」が、減塩をテーマにした健康料理「大浦減塩(へらしお)鍋」を市と考案した。市の特定健診で血圧の高い住民が多い傾向にあることが分かり、取り組んだ。地元の農業法人が運営する「舞鶴ふるるファーム」で8日、提供が始まった。 40~74歳を対象にした2017年度の市特定健診を市内の7中学校区ごとに分析したところ、大浦地区を含めた若浦中校区では血圧の薬を服用している人の割合が最多で、血糖値と血圧が高い人の割合もそれぞれ2番目に多かった。現状を知った女性の会が「地域から減塩を広めよう」と、新たなレシピを考えた。 市の管理栄養士の助言を受け、みその量を控えるなどして塩分を1人あたり1・1グラムに抑えた。一方、昆布やじゃこの濃いめのだしをベースに、旬の魚のつみれや地元の伝統野菜「佐波賀(さばか)大根」、ゴボウやニンジン、サトイモ、シメジなど多彩な具材を使い、うまみをしっかり引き出した。 今年10月、地元のイベントで…