福井)暮らし向き後退 将来不安高まる 今秋の調査結果

 公益社団法人「ふくい・くらしの研究所」が今秋の「消費者のくらし向きに関するアンケート」の調査結果を発表した。今後半年間の暮らし向きをどうみるかの指数は、今春と比べて後退した。研究所は「物価上昇の懸念や海外情勢から、将来不安が高まっている」と分析している。 調査は半年ごとに実施。今回は県民生協の組合員の中から2500人を無作為に抽出。831人(33・2%)が回答した。暮らし向きについては「良くなる」「やや良くなる」から「やや悪くなる」「悪くなる」の割合を引いた指数はマイナス19・0。今春のマイナス18・5から0・5ポイント、17年秋のマイナス13・1から5・9ポイント下がった。 貯蓄については87・6%の人が「ある」と回答。貯蓄額の平均は930万円だった。また、冬のボーナスについては「出そうだ」と回答した人は39・6%だった。(福宮智代)