香川)2人で173歳、元気な歩き遍路の秘密は

 四国八十八カ所霊場を踏破した大阪府吹田市の辻本正直さん(90)とサエ子さん(83)夫妻は、59日間で1200キロを歩いた。合わせて173歳、5回目の「結願(けちがん)」になる。元気にお遍路ができる秘密はあるのだろうか。 2人は7日、88番札所の大窪寺(香川県さぬき市)に着いた。白衣にすげ笠、金剛杖を持ち、リュックサックには「卒寿遍路」「夫婦遍路」と書いた布を貼り付けている。 正直さんは「90歳で来られるとは思っていなかった。夢がかなった。お大師さま、皆さまのおかげ」。サエ子さんは「信じられない。ありがたいです」。2人に記念写真を頼むお遍路さんもいた。 歩くのは1日で18キロほど。…