愛媛)県高野連が中学生対象に「硬式ボールに親しむ会」

 愛媛県高校野球連盟は8日、県内4カ所で中学校の軟式野球部員を対象に「硬式ボールに親しむ会」を開いた。中学生はノックや打撃を通して、硬式ボールの感触を確かめていた。 会場の一つ、坊っちゃんスタジアム(松山市市坪西町)では、中予地区の中学3年生約120人と、中予の16高校の野球部員や指導者ら約420人が参加した。中学生は、高校生のノックを見学した後、班に分かれて実践練習。高校生が声をかけて盛り上げるなか、シートノックやバッティングに取り組んだ。松山市立垣生中軟式野球部3年の名越陽人君は「(ノックで)硬式ボールは軟式より手元に来なくてグローブの下を抜けていった。これから練習して慣れていきたい」と意欲を見せた。 親しむ会は、中学校の軟式野球部員が高校の硬式野球部にスムーズに移れるようにと開いており、今年で13回目。松浦彰浩理事長は「軟式ボールよりも遠くまで飛ぶ硬式ボールの魅力を知って、高校でも野球を続けてほしい」と期待した。(寺田実穂子)