高知)兼業制限の緩和 知事が「理解」

 議員のなり手不足解消に向けて、大川村議会が地方自治法の「兼業制限」を緩和する条例案の検討を始めたことについて、尾﨑正直知事は「できるだけハードルを下げていただく方向は大事だと思う」と話し、一定の理解を示した。年頭の所感を示した記者会見で語った。 大川村議会の動きについては石田真敏総務相が12月の会見で「まずは高知県と十分相談し、その上で(条例の検討)ということになる」と述べていた。尾﨑知事は県と村が共同で進める産業振興策「大川村プロジェクト」などに触れ、「村(町村)総会も検討せざるを得ない窮状に対し、規制緩和などの法的な対策と振興策を求めるということについては今後も寄り添って対応していく」と述べた。(清野貴幸)